はなぜんの阿波晩茶

阿波晩茶は、徳島の自然豊かな地で長い歴史を持つ後発酵茶です。はなぜんでは、この伝統の味わいを現代に蘇らせ、多くの人々に楽しんでいただくために商品開発を進めています。阿波晩茶は、ただのお茶ではありません。自然の力で発酵させたその独特な風味と、地元で長く愛されてきた文化の象徴です。

カフェインが少なく、健康効果も期待される阿波晩茶は、子どもから大人まで誰もが安心して楽しめるお茶として親しまれています。はなぜんは、この素晴らしいお茶を守りながら、さらに新しい形で未来に伝えたいと考えています。

このページでは、阿波晩茶についてのご説明やその魅力、美味しい楽しみ方をご紹介します。はなぜんの阿波晩茶の深い味わいとその背景にあるストーリーを知っていただき、ぜひ一度味わってみてください。

阿波晩茶とは

阿波晩茶の茶葉

阿波晩茶は、徳島県の山間部地区に伝わる独特な製法で作られる伝統的な後発酵茶です。古くから地元の人々に親しまれ、阿波晩茶は単なるお茶としてだけではなく、地元の文化や生活に深く根付いてきました。その大きな特徴は、乳酸菌発酵によるまろやかな風味とほのかな酸味です。カフェインが非常に少なく、昔から乳幼児にも飲ませていることから「赤ちゃん茶」としても知られています。

さらに、近年では植物性乳酸菌発酵による整腸作用や糖尿病や高血圧にも改善効果があると国内の大学で研究が進むなど、健康効果も注目されています。

阿波晩茶物語

弘法大師様が阿波(徳島県)の山里で修行された際、その地へ伝えたとされるのが阿波晩茶です。四国には発酵茶の伝統が古くから存在しています。

■背景
阿波・徳島に伝わる伝説によると弘法大師が約1200年前に、製茶製法を教えたのが『阿波晩茶』の始まりだとされています。主に、徳島県山間部地区で、伝わるお茶の製法です。古くから徳島県民の老若男女に愛飲されており、世界的にも珍しい「後発酵茶製法」という乳酸発酵により、さわやかな旨味と酸味があるお茶です。

■商品特長
『阿波晩茶』の特長は、カフェインが極めて少なく、地元徳島では〝赤ちゃん茶〟として乳幼児にも安心して飲ませています。また、植物性乳酸菌発酵による整腸作用や、高血圧や糖尿にも効果があると大学などで研究が進み新聞で掲載されて注目されています。

阿波晩茶の製造分類

阿波晩茶の製造分類表

阿波晩茶の研究が大学などで進み、近年、高血圧や便秘改善の効果など健康に繋がるデータが出てきております。

阿波晩茶の美味しい飲み方

熱くても、冷茶でも美味しくお飲みいただけます。
やさしい香りとさわやかな甘味をお好みの飲み方でお楽しみください。

急須出し
沸騰したお湯(500ml )に対して茶葉をひとつかみ(約5g)ティーパックの場合は1包が目安です。急須の場合は茶葉を入れて熱湯を注いで約5分~程、抽出時間により発酵由来の酸味が多くなります。

煮出し
やかんで沸かしお湯に茶葉(500ml:5g/ティーパック1包)を5分~10分程、弱火で煮出してください。お茶の色が黄金山吹色になりましたら飲み時です。
また抽出時間により発酵由来の酸味などが濃くなります。

冷茶
冷茶の場合は煮出したものを冷蔵庫で冷やしてから氷などを入れてお飲み頂けます。日常の水分補給にもおすすめです。

ぜひ、自分だけの楽しみ方を見つけてください。

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