はなぜんについて

代表メッセージ

はなぜん代表取締役八木史織
茶葉を機械で擦っている

地域との関わり・社会貢献

阿波晩茶の茶葉の乾燥工程

はなぜんの挑戦

はなぜんは、徳島県阿南市の伝統的なお茶「阿波晩茶」を現代の食卓に取り戻すために、新しい商品開発とブランド構築に挑戦しています。古くから地域に根付いていた阿波晩茶ですが、現代のライフスタイルに合わせて進化させ、新しい価値を持った商品としてお届けします。

なぜなら、わが町の阿波晩茶を絶やさず、これからもずっと守っていきたい。
そう思っているからです。

そこで私たちは、阿波晩茶の魅力を再発見し、新たなる商品の開発をし、地域との連携を図り、更にその先の未来へと挑戦を続けてまいります。
私たち「はなぜん」の挑戦の全てをご覧ください。

阿波晩茶の魅力の再発見

茶葉の洗い工程

阿波晩茶の魅力の再発見

はなぜんは、阿波晩茶が持つ独自の魅力を再発見し、その可能性を最大限に引き出すことを目指しています。長い歴史を持つ阿波晩茶の製造過程や、自然と深く結びついた製法、そして地域の人々との関わりを大切にしつつ、伝統を守りながらも新しい視点で捉える挑戦を続けています。

単に過去を再現するだけでなく、阿波晩茶を未来に向けて進化させていくことを使命としています。これまでの知識や技術に現代のニーズを取り入れることで、時代を超えて愛される商品を生み出しています。
そのためにも阿波晩茶を徹底的に探り出し、魅力を再発見する努力を続けています。

商品開発への挑戦

阿波晩茶

商品開発への挑戦

はなぜんでは、阿波晩茶の持つユニークな特性に注目し、その可能性をさらに広げる商品開発に取り組んでいます。阿波晩茶の最大の特徴は、他の多くのお茶と比べてカフェインが極めて少ない点です。このため、徳島では「赤ちゃん茶」として親しまれ、乳幼児にも安心して飲ませられるお茶として愛されています。

また、阿波晩茶は単なる嗜好品としてだけでなく、健康維持に寄与するお茶としても注目されています。植物性乳酸菌による発酵が特徴であり、その結果として腸内環境を整える効果が期待されています。さらには、高血圧や糖尿病に対する効果も大学での研究で示され、新聞でも取り上げられるなど、近年さらに注目を集めています。

はなぜんは、これらの特性を最大限に活用し、新たな商品開発に挑んでいます。
新商品に関しては、こちらのはなぜん公式サイトにて随時掲載していきます。

地域連携への挑戦

阿波晩茶を使ったドレッシングの試食会

地域連携への挑戦

はなぜんは、阿波晩茶を通じて地域全体の発展を目指し、地元の飲食店などのお店と協力して商品開発に取り組んでいます。単に自社の商品を販売するだけではなく、地域のパートナーと共に成長する姿勢を大切にしています。

具体的には、協力店と共に新商品の開発を行い、途中段階では試食会を開催することで、地元の人々に直接フィードバックをもらいながら商品を磨き上げています。さらに、開発された阿波晩茶エールを使ったビアガーデンなどのイベントも開催し、地域全体を巻き込んだプロモーションを展開しています。

これらの取り組みを通じて、はなぜんだけが利益を得るのではなく、協力店の売上向上にも貢献しています。開発した商品は、協力店でも販売され、その売上の一部を協力店に還元する仕組みを導入。これにより、阿波晩茶の認知度を高めるだけでなく、地域全体が恩恵を受け、共に成長することを目指しています。

はなぜんは、地域の経済を支えるパートナーとして、地域全体の繁栄と持続可能な未来を目指して挑戦し続けます。

未来への挑戦

阿波晩茶の発酵工程

未来への挑戦

はなぜんは、阿波晩茶を再び地域の食卓に戻すだけでなく、その未来を見据えた挑戦を続けています。まずは阿波晩茶を阿南の食卓に取り戻すことを目標に掲げ、次に徳島県全域、そして日本全国の食卓に阿波晩茶を届けることを目指しています。

阿波晩茶はその独特な発酵製法と健康効果によって、地方の伝統的な飲み物として再評価されていますが、私たちはこれを現代的な価値としてさらに広げていきます。地方での復活から、やがて全国の食文化の一部として定着させるためには、今この瞬間の挑戦が重要です。

私たちは、伝統と革新のバランスを大切にしながら、消費者に新しい価値と驚きを提供し続けることを使命としています。今後も、阿波晩茶の未来を切り開き、日本全国にその魅力を届けるために努力を惜しみません。

将来的には、国内だけでなく海外市場にも目を向け、阿波晩茶を世界に広めるという大きな目標を掲げています。これからも私たちは挑戦を続け、阿波晩茶を新しい世代に伝え、次の100年を見据えたブランドづくりを行っていきます。

はなぜんは、阿波晩茶という貴重な資産を守り、未来に向けて進化させるために挑戦し続けます。私たちの挑戦は、徳島の文化を未来へ繋ぎ、全国そして世界へと広げるための旅です。これからも「阿波晩茶をふたたび食卓に。」という使命を胸に、たゆまぬ努力を続けてまいります。

会社概要

社名 株式会社はなぜん
事業内容 阿波晩茶 緑茶・健康茶・ブレンド茶の製造販売・受託加工・OEM等
CEO 八木健造
代表取締役 八木史織
住所 〒771-5173 徳島県阿南市加茂町吉元23番地1
資本金 1999万円
定休日 土日祝、夏季休暇、年末年始
法人番号 3480001009634
インボイス番号 T3480001009634

沿革

2025年4月 株式会社はなぜんに社名変更
2023年4月 八木建設株式会社と資本業務提携
2022年6月 株式会社いかわ発酵に社名変更
2017年 協和発酵バイオ様提供の10年元気通信にて井川発酵の阿波晩茶が紹介されました
2017年3月 徳島県より適正表示推進事業者として認定 認定番号第10号
2016年10月 那賀町にて生産加工を行う製茶工場設立
2016年4月 法人化に伴い、徳島県那賀町に移転、社名変更し、井川発酵株式会社を設立
2015年 取引先を手探りの営業で少しづつ販路を作る
取材依頼が入るようになり阿波晩茶が全国放送などで紹介される
生産UP、品質向上を目指すため法人化を準備する
2012年8月 商業化初の阿波晩茶100%の「いろどり晩茶ペットボトル」発売
阿波晩茶の振興のため、PRや販促会などイベントなどで販売
2012年 阿波晩茶の文化を全国に普及させるために徳島上勝町にて「いろどり晩茶生産組合」設立

会社地図

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